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​受講レベル(基礎・初級・中級)

講座と実習で学ぶ「本当のアレルギー対応」

「食」に携わる方が習得すべきアレルギーの基本的な知識を学びます

※アレルギー大学in沖縄19期は7~9月に対面にて開講いたします。

内容は基礎・初級・初級実習・中級講座。今年は全て対面のみとなっています。

各受講レベルの資料代は下記の通りとなります。

  • 基礎講座 テキスト付(12000円 学生:4000円)

  • 初級講座(12000円 学生:4000円)

  • 中級講座(12000円 学生:4000円)

  • ​沖縄会場のみセット割りあり
     基礎・初級講座のみのセット受講: 22000円
     基礎・初級・中級講座のみのセット受講:32000円

  • ​初級実習(各7500円)

​※実習受講は講座を受講した方が対象となります。

※受講に当たっては☛「よくあるご質問」をお読みの上お申込み下さい。
※学生の方はお申込時に備考欄へ「学生」の旨ご記入下さい。​

​基礎レベル講座の概要(講座番号:19041)

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「アレルギーの基礎」
担当:酒井 一徳
(アレルギー専門医)

体における免疫の仕組みとアレルギー、アレルギーで見られる主な症状、症状出現時の対処療法、食物アレルギーで用いられる医学用語の解説。

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「アレルゲンの基本」
担当:古堅 由紀子
(管理栄養士)

食品中のアレルゲン、消化吸収、低アレルゲン化の解説。

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「食育とアレルギー」
担当:植月 麻幹子
(管理栄養士)

食育の意義、アレルギーの子どもが楽しく食べられるようになるための知識、子どもが楽しく食べるための工夫、アレルギーと向き合う基本姿勢。

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「加工食品の表示の仕組みとアレルゲン表示」
担当:儀間 明日香

(調理師・中級食品表示診断士)

食品表示法に基づく加工食品の表示の仕組みを理解する。アレルギー表示を読むうえで必要な知識とパッケージ情報の活用。

​初級レベル講座の概要(講座番号:19042)

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「食物アレルギーの臨床
(総論)」
担当:崎原 徹裕
(アレルギー専門医)

食物アレルギーの疫学、症状別のタイプ分類(アナフィラキシーを含む)、血液検査や負荷試験による診断手順、主なアレルゲン(鶏卵、牛乳、小麦)に関する基本的知識。

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「乳幼児期の栄養と献立」
担当:仲尾次 えりか
(管理栄養士)

乳幼児の咀嚼機能や歯の発育段階を理解する。食事摂取基準2020、授乳離乳支援ガイドに基づく摂取量、食べさせ方、調理形態。アレルゲン除去に伴う代替食への展開を考慮した献立作成。乳幼児の食事における保護者の悩みと対策を理解する。

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「アトピー性皮膚炎」
担当:尾辻 健太
(アレルギー指導医・専門医)

アトピー性皮膚炎の病態生理、スキンケアや外用療法を含めた標準的な治療(実習は除く)、ステロイド外用薬の効果・副作用、患者家族が抱くステロイド不安、経皮感作と食物アレルギーの発症。

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「ひやりはっと事例から学ぶ安全管理と緊急時対応」
担当:辻 泰輔
(アレルギー専門医)

誤食事故の事例、症状出現時の対応、エピペンの使用方法およびエピペントレーナーを用いた演習。

​初級実習の概要

(講座番号:19043)

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「離乳食の進め方」
担当:新垣 正子
(管理栄養士)

離乳食の基本や食物アレルギーへの対応等を講座で学び、調理実習を通して発達のステージに応じた食形態や固さを体験。
育児用ミルクの試飲やベビーフードの試食予定。
参加者との交流の場でもあり、情報交換等を行う。

初級実習の概要

(講座番号:19044)

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「コンタミネーションを防止する調理手順(特定原材料8品目を使わない料理)」
担当:大田 なつき
(管理栄養士)

特定原材料8品目を使わない料理とアレルゲンを含む料理を同時に調理することで、調理中のコンタミネーション(混入)を防ぐための注意点や作業工程手順を体験する

初級実習の概要

(講座番号:19045)

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「アレルギーっ子の災害対策」
担当:田村 
磨理

(アレルギー対応食アドバイザー)

​災害の実際を知ると同時にアレルギーの有無関わらず日ごろからの意識と、いざという時どうアレルギーの人に対応するか、を学ぶ。限られた食材を使ってグループで話し合い災害時を想定して調理実習を行い、各地域の自治体の災害対策についても調査し、共有する場を目指す。

中級レベル講座の概要(講座番号:19046)

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「食物アレルギーの臨床
(各論)」
担当:尾辻 健太
(アレルギー指導医・専門医)

口腔アレルギー症候群、食物依存性運動誘発アナフィラキシー、総論で触れたもの以外のアレルゲン(大豆、ナッツ類、魚類、果物など)に関する基本的知識。

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「気管支喘息、花粉症、
ダニアレルゲン」
担当:新垣 洋平
(アレルギー専門医)

気管支喘息の病態生理、花粉症の疫学と病態生理、環境整理や吸入方法・点鼻療法を含めた標準的な治療(実習は除く)、主な吸入アレルゲン(ダニ、スギなど)の基本的知識。

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「集団生活の食事」
担当:田村 磨理
(アレルギー対応食アドバイザー)

保育所(園)、学校含めた給食施設環境に応じた、原材料管理、生産管理、品質管理、安全管理についての基本を学ぶ。また給与栄養量から食品構成への展開、献立作成などアレルギーに配慮した給食を学ぶ。

「アレルギー児の受け入れ」
担当:田村 磨理
(アレルギー対応食アドバイザー)

アレルギー児を受け入れるための準備・保護者とのコミュニケーション、クラス運営(周囲のこどもへの理解)・誤配膳の防止(危機管理)。

アレルギー大学に関するお問い合わせは下記の専用窓口までお願いします。

  • アレルギー大学担当 田村・大田

  • TEL: 098-996-2285 窓口受付:月・木・金(10:00-16:00)

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